やまと薬膳 メディスナルクッキング
オオニシ恭子のお料理教室

オオニシ恭子 やまと薬膳 主宰

日本において食養料理と食養医学を学び1981 年渡欧。以来30 年超に渡って東洋的食養法をベースに西洋の食養法を融合した「ヨーロッパ薬膳」を欧州各地で指導。オランダを中心に海藻食の普及にも尽力。東日本大震災を機に日本での活動を決意し、2013 年1 月より奈良に移住。

近年は体質・体調に合った自分食の見つけ方をまとめた【食の方程式】を指導。

著書に「滋養ポタージュで始めるヨーロッパ薬膳(2008 講談社)」「生命のスープ(2013 ビジネス社)」ほか。2019 年2月「なにを食べるかはからだが教えてくれる。(PHP 研究所)」を出版。

やまと薬膳 メディスナルクッキングとは…

30 年超に渡りベルギー、フランス、オランダをはじめとする欧州各地で食の指導を行ってきた薬膳料理研究家のオオニシ恭子が主宰する薬膳料理教室です。
長年の食事指導経験を元に薬膳を通じて体を芯からケアする方法をお伝えいたします。
2013 年から奈良に拠点を移し「やまと薬膳」として活動しています。

安心・安全に作られた穀物や野菜を使い、日々の体をととのえるお料理を実習を通して実践的に学べます。

About

食べものにはさまざまな薬効があり、健康のために理(ことわり)を持って調理された食事は薬膳と言えるのではないでしょうか。

やまと薬膳では「薬」を「艸(くさ)で楽(らく)になる」「艸を楽しむ」と解釈し、お料理、お手当、化粧、染色など生活の中でさまざまな草(野菜、野の草、ハーブなど)と触れ合うことで体を癒やし、暮らしを彩る楽しみとしていろいろに活用しています。

「艸で楽になる 艸を楽しむ」そのためには草のこと、自分の身体のことをよく知らなければなりません。薬膳の学びにより、生きることの基本を得て、自分を、そして家族や仲間を助けることができるならば素晴らしいことでしょう。

 

今日、めざましい産業発展の結果、環境破壊がすすみ大気・土壌・海の汚染による食べものの汚染は深刻な問題です。また、生活習慣を変え、生活様式も食事内容も先進国とされる欧米型のスタイルにとって変わっていったことは今日に至る様々な問題に繋がるのではないでしょうか。

しかし今や生活の中で、昔の伝統や暮らしに戻ろうといっても、現実的にはもはや不可能です。今の私たちには、伝統から学び、この時代にいかに適応していけるかのバランスをとっていく賢明さを身につけることが必要です。

東西の異文化は互いに刺激しあい、影響しあい、融合により新たなものを生み出してきました。「やまと薬膳」で今を生きるあなたの新しいライフスタイルを見つけてみませんか。

フードメディスナー 講師紹介

  • オオニシ恭子 やまと薬膳 主宰

  • 宮本恭子 フードメディスナー

  • 中ノ瀬友袴 フードメディスナー

主な書籍

コース紹介